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いっときの経験への出費が、末永く続く確かな満足感へ!

2020.10.27

W-GYMのコラムをご覧の皆様は、

「もっとお金が欲しい!」と思ったことはないでしょうか?

私(代表トレーナー)はあります。笑

当然の欲求だと思っています。

しかし、どれだけお金があれば満たされるでしょうか?

それはお金でなければ満たされないことなのでしょうか?

そう考えるとよく分からなくなってきます。

ということで、今回は顧問医師にそんなところを

分かりやすく解説して頂きました!

 

 

自由にできるお金が一定ある……

けれど何に使っていいかわからない……

収入と満足感は全然比例しません。

 

最近の「イースタリンの逆説」

という有名な法則があります。

イースタリンという経済学者が唱えた説で、

収入が増えると幸福感が増していくが、

一定以上の年収に達すると収入が増えても

幸福度は変わらないという内容です。

最近のアメリカの研究ではその年収の額が

だいたい800万円くらいじゃないかと言われています。

 

年収が少ない状態から増えていくと、

お金の使い方が広がり、満足感が高まります。

車を買ったり、今までよりも質のいいものを買ったり、

自由ができたりします。

しかし、それくらいの額を超えたあたりから、

お金を使って広がった幅が飽和してきて、

満足感が減っていきます。

 

これは、満足感が得られる使い方がわからないためです。

 

そうすると、お金があるのに、

あんまり幸福でない状態が続きます。

そうすると、他人と比べて、ブランド物や、

高級なものに手を出して、消費していくことになります。

でも、自分が本当に欲していないブランド物や

高級車を得たときの満足度は長続きしないことが

わかっているので、満足感が消失していくと、

どんどん次の物を買っていきます。

 

僕もこの罠にかかったことがありました、

いつも新しいものを買っても、

「これを買ったワクワク感は全然続かないんだよな」

と思っていました。

自分への満足感が続くようなお金の使い方ができないのと、

その満足感は何で得られるのか、

全然わかっていなかったからです。

 

一方で、時間をお金に換算して判断して、

この体験講習に5000円は高いな、などと考えていました。

 

長い満足の得られる、お金の使い方の一つの判断基準は、

ものより経験を買う、ということがわかっています。

さらに、ものを買うときもそれを通して得られる、

自分が欲している経験を見据えると、

末永い満足感が得られやすくなります。

 

僕のおすすめは、

身体を動かす体験にお金を使ってみることです。

乗馬にいく、サーフィンをしてみる、

トランポリンする、など、

もし自分に合わなかったとしても、

時間的に短かったとしてもかまいません。

 

ものはずっと残るけど、

体験はいっときで終わるような気がしますが、

それは実は逆です。

買ったものはその瞬間は気分が高まりますが、

時間が経ってどんどん価値が減っていきます。

経験は、よくもわるくも人に話せるようになり、

美化されて記憶に残っていきます。

 

ぜひみなさんもいろいろな身体を動かす体験に

お金を使ってみてください。

自分のお金の使い方に価値を感じられるようになりますよ。