W-GYMの「W」とは？
その意味を解説するシリーズの最終章は
「WOW！感動的な体験を！」
について解説していきます。
あまり詳しく解説することではない単語ですが、
わざわざこちらの意味を組み入れたのには理由があります。
それは私がこの仕事を続けてきた中で、
「フィットネスクラブに行っても効果が出なかった」
「24時間ジムでは何をしていいか分からない」
「パーソナルジムも言ったけどただお金がかかっただけだった」
こんな声を本当に多く聴いてきたことに起因します。
フィットネスクラブのプログラムが悪いわけではないでしょう。
24時間ジムだって素晴らしい機材やスペースを提供されています。
もちろんパーソナルトレーニングは素晴らしいサービスだと思います。
しかし、
フィットネスクラブで提供されているプログラムが予想と異なっているとか、
24時間ジムでは運動初心者なのに入会を推奨されたけど放っておかれたとか、
なんちゃってパーソナルトレーナーに巡り会ってしまったとか……
そんな事例が後を絶たないのは運動指導者から見ますと、
非常に残念であると同時に、申し訳ない気持ちになります。
本当は全ての運動指導者が、お客様（あなた）のニーズを的確に理解し、
それに見合った運動プログラムを構築できるべきなのです。
しかし不満足な声が私の様な一端のパーソナルトレーナーに沢山届く
ということはそうでない実情がかなりの数あるのだろうと予測しています。
マニュアル化された個人を尊重しないプログラムだったり、
そもそも案内できるだけのスキルや知識を有していないスタッフだったり、
自分の理想だけを押し付ける様な指導者だったり、
それでは嫌な気持ちになるのは当然です。
実は私（代表トレーナーの前田が執筆しています）が、
わざわざ会社員を辞めてまで大阪堀江というパーソナルトレーニングジムに
新しく店を出したのかというと、この様な不満足というか、
思うように運動できなかった方々や、そういった不安をお持ちの方に対して、
筋トレやストレッチを行うことは、本当は劇的に人生を変えるきっかけになる
という事実をお伝えしたかったからでもあります。
しかも一時的な効果を実感して頂くのにそんなに時間は要しません。
「え？こんなことでこんなに変わるの！？」
という感動体験をお届けします。
確かに筋トレはキツイです。
身体を変えることはストレスかもしれません。
でも……それって感動への布石なのです。
楽して勝った試合に感動なんてないでしょう？
そんなもんだと思います。
意味のある厳しさを発動することはありますが、
それは私の為でなくあなたの為。
共に感動的な境地へ向かいましょう。