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結果が出た人のワークアウトプログラム例

column

2019.04.29
  • コラム

平成から令和へと時代が切り替わるその時、1周年を迎えるW-GYMの

代表トレーナー前田が1年を振り返るシリーズ

「代表トレーナー前田の回顧録」

三部構成でお届けするこちらはその第一部です。

 

結果が出た人のワークアウトプログラム例

 

ワークアウトの目的は人それぞれです。

「結果」という言葉をタイトルに用いましたが、結果とは目的の達成に向かって順調に事が進んでいる、もしくは目的を達成した、という風に置き換えてよいかもしれません。

例えば「体重を落とす」「筋肉量を増やす」「姿勢を改善する」「運動習慣をつける」「スポーツなどのパフォーマンスを向上させる」

こんなところが目的として挙げられることが多いでしょうか。

 

いずれの場合も結果を出された方に共通していることは言わずもがな。

1年間しっかり継続できた方、あるいはその見込みが立っている方です。

そして忘れてはいけないのは、パーソナルトレーニングを始められた初期段階である程度の結果が出て(方向性が定まって)いる方がほとんどだという事です。

 

何故継続できたのか?それはご自身の課題に対して面と向かわれたからです。

体重が増えてしまう原因が何なのか?

筋肉量を増やす為に必要なことは何なのか?

姿勢が崩れるとはどういうことか?

生活習慣、生活リズムに対して意識が向いているか?

パフォーマンスを高める為にはまず何に着手すべきか?

この様に、トレーナーとの会話を通して自分自身を見つめることが出来た方は自然とワークアウトプログラムに前向きに取り組めるようになります。

 

ワークアウト(≒筋トレ)というのは正直に申し上げてキツイものです。

しかも課題を克服する為のプログラムとなると、できることならやりたくないとも思ってしまうものです。

ですが、得意な種目ばかりやっていても成長が見込めないことは冷静に考えれば明らかな事実であることは皆知っています。

 

トレーナーに言われるがままに心ここにあらずな状態で取り組むのはただの「トレーニング」。

強制的にやらされているという氣持ちが強くなると、どうしても逃げたくなります。

そうならない様にトレーナーも全力でサポートに回るわけです。

 

私にとってこれが必要だ!だから取り組むのだ!

と強い氣持ちで励むのが「ワークアウト」。

限りなく自主的に取り組むのです。

でも一人ではなんともならないことがあるので、我々トレーナーがサポートしているという構図を作ることが出来れば、後は細かな種目選択や、強度設定に変化を加えていけばOK!という流れですね。

 

W-GYMでは自主的にワークアウトに向かうマインドを育みます。

そのマインドが芽生えた方は結果が出ているという傾向にありますね。

そして得てしてプログラムは「ちょっとキツイ」ものになります。

 

ワークアウトプログラム例(前身の筋力アップが目的として)

⓪ウォーミングアップをしっかりと(ここが大切。詳細は是非体験で)

①スクワット(バーを担いでしゃがんで立つ!ヒップと脚に刺激!)

②ランジスクワット(脚を前後に開いてしゃがんで立つ!片方ずつヒップと脚)

③ルーマニアンデッドリフト(裏モモ、ヒップ、背中に刺激!)

④ラットプルダウン(背中をしっかり鍛える!)

⑤腕立て伏せ(胸と二の腕!ついでに体幹の安定性を)

⑥しっかりストレッチ(ここも大切。心地よい時間を貴方に)

 

メイン種目は5種目。

ウォーミングアップとしっかりストレッチに効果が高くなる秘密が隠されていますが、ここではそれは企業秘密としておきましょう。

 

これらの種目はあくまでも一例。

何故なら全員が違うプログラムを実施するからです。

週に1回くるのか複数来るのかでも話は変わります。

 

そして大切なのは長くなった前置きの部分。

自分の課題に背を向けずに継続すること、これが結果への唯一の道です。

我々トレーナーは、全力でその道を進むお手伝いをします!

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