トレーニングを継続させるためのマインド~堀江のパーソナルジムが伝授
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- コラム
- 前田岳人
2月も1週間が経過しました。
今年に入って、あるいは今月に入ってトレーニングを開始された方、調子はいかがでしょうか?
人間というのはどうしても心が折れかける時があります。
心が折れかけるのと同時に、せっかく始めたのだから継続させたいと思う気持ちもまたあることでしょう。
そこで今回は「トレーニングを継続させるためのマインド」と題して、トレーニングの継続に対して心が折れそうな時や、どうしても気乗りしない時に役立つマインドを伝授します。

ちょっとでも動いたらOK
「本当なら今日はジムに行って筋トレをする予定だったけど、行けなかった」
こんな日はトレーニング人生の中ではよく起こることです。
ランニングに行こうと思ったら雨が降ってきたり、ジムに行こうと思ったら電車が止まったり、人生はハプニングの連続です。
ジムに行けなかったというのは、確かに予定が狂ってしまったということではありますが、ジムじゃないとトレーニングができないわけでもないですし、ランニングは出来なくとも何かしらの運動は出来ます。
アスリートであれば話は別ですが、ジムに行くつもりがジムに行けなかった時は、自宅で軽く身体を動かしてそれで良しとしましょう。
つまり、「トレーニング=ジム」ではなく「ちょっとした運動もトレーニングに含む」とすればよいのです。
そうすれば、「今日もトレーニングが出来た」と評価することが出来ます。
また翌日にでもジムに行けばよいのです。
1回1セットでもOK
ジムだろうと自宅だろうと、トレーニングを「10回3セット」という風に規定していると、「はぁ、まだ2セットも残っている」というテンションに陥ることがあります。
確かに規定のセット数をこなすことは大切かも知れませんが、最初に評価すべきは「やろうとしたこと」です。
ですから「1回1セット」でもやったことにすればよいのです。
当然狙った効果を狙える運動量ではないかも知れませんが、しんどくてトレーニングが継続できなくなるぐらいなら、「1回1セット」でもやった価値はあります。
「ばつ」をつける理由より、「まる」をつける理由を探せばよいのです。
着替えただけでもOK
「まる」をつける理由なんて、考えようによってはいくらでも思いつきます。
着替えただけでも「まる」をつけましょう。
トレーニングをやろうとしたその心に「まる」をつけるのです。
なんなら着替えを用意したり、ランニングシューズを玄関に出したりしただけでも立派な「まる」。
パーソナルトレーニングという特効薬
トレーニングを継続させる為には、協力者がいると心強いものです。
友達とトレーニングをするというのもひとつですね。
しかしやはり最強の協力者になるのはパーソナルトレーナーです。
パーソナルトレーニングというのは予約が必要で、さすがに予約を取った時間にはトレーニングを開始しなくてはなりません(ちょっとぐらい遅れても気にしないでくださいね)。
しかもその予約には大切なお金が掛かっています。
人間の真理として、さすがにそれは「今日はやめた」とはなりにくいものです。
オススメは1か月の予約を先に決めてしまうこと。
そうすれば、例えば週に1回は必ずトレーニングをすることができます。
もちろんパーソナルトレーナーはお客様のその日の体調を見ながらプログラムをご提供しますので、テンションが低めならそれなりにゆるめのセッションを行います。
トレーニングを継続させていくにあたっての特効薬は、きっとパーソナルトレーニング。
大阪の堀江にアクセスできる方は、ぜひW-GYMをご活用ください。