美脚を手に入れる大阪堀江のパーソナルジムW-GYMメソッド②~メカニズム編
column

- コラム
- 前田岳人
前回のコラムでは「美脚を手に入れる大阪堀江のパーソナルジムW-GYMメソッド①~現状把握編」をお届けしました。
今回はその続編のメカニズム編です。
そもそもどうして脚のラインが崩れてしまうのか?
その要因は多岐に渡りますが、よくあるケースをいくつかご紹介します。
脚のラインが崩れてしまう要因を取り除く意識が持てれば、特別なことをしなくても徐々に美脚へと近づいていきます。

①姿勢が悪い
姿勢というのは実は難しい概念ですが、ここは簡単に捉えましょう。
座り姿勢や立ち姿勢が悪いと、何かと動きが悪くなります。
スタイルは動きが作るものなので、動きが悪いとスタイルは悪くなります。
つまり、脚の形が崩れている要因はそもそもの姿勢かもしれないということです。
どれだけジムで脚トレのマシンをやっても改善が見られない人は、そもそもの姿勢から治してみましょう。
②歩き方がおかしい
歩く時に主に動員される筋肉は下半身の筋肉、つまり脚の筋肉です。
美しく歩けば美しい脚になりますが、おかしな歩き方はおかしな脚のラインを生み出してしまいます。
実はこの歩き方、二足歩行の人間にとってはかなり難しいもの。
実際歩き方を教わった人というのはほとんどいないはずです。
つまり、知らずのうちにおかしな歩き方になっている可能性は高いのです。
適切な歩き方を身につける為には、実際にレッスンで体験するのが一番です。
何故なら本来歩行というのは本能的に行われるものだから。
本能的に行われるということは、自然に行われるということでもあります。
つまり究極的に言えば歩き方というのは頭で考えても分からないものなのです。
W-GYMでは自然で流れるような美しい歩き方を、感覚的にお伝えしています。
ぜひ習得してみて下さい。
③トレーニングフォームがおかしい
美脚の為に、よかれと思って脚の筋トレをしていて、それがかえって美脚から遠ざかっているということはよくあります。
そもそも美脚の為にすべきことは、股関節を積極的に動かして脚というよりヒップの筋を使うこと。
これは歩きでも同じで、歩く際に最も大きな仕事をするのは股関節であり、ヒップの筋です。
股関節が上手く使われないようなフォームで下半身のトレーニングを行うと、股関節が使われない分膝関節が余計に使われます。
この膝関節の動きを主に司っているのが太ももの筋肉です。
特に前ももの筋肉は膝を伸ばす時に積極的に使われます。
例えばスクワットの際はしゃがんだところから立ち上がる際は、股関節と膝関節がほぼ同時に伸びることになるのですが、自己流でやるとどうしても膝関節に頼りがちになります。
つまりヒップの筋肉よりも太ももの筋肉を積極的に使っているということ。
その動きの蓄積で、ヒップの筋肉は育たないのに、前ももの筋肉は育つということになります。
つまり、ヒップは小さく、前ももはでかい。
美脚というのは逆ですね。
ヒップは大きく、前ももはすらっと。
それを目指すには適切なフォームでトレーニングを行う必要があるということです。
その為にパーソナルトレーニングがあります。
大阪堀江のパーソナルジムにアクセスできる方は、美脚の為に是非W-GYMをご利用ください。
美脚シリーズは次回が最終回。
最後は「普段から出来る意識づけ」です。
お楽しみに!