ここ最近のコラムでは身体と音楽の関係について

色々とご紹介してきました。

今回はその続きですがあくまでもご参考までに

読み進めて頂けると幸いです。

今回取り上げるトピックは音楽と疲労の関係です。

音楽による身体への作用は、

実は疲労に対して特に効果があるのでは？

と言われています。

音楽と抗疲労効果

ある研究者はフィットネスマシンを改造して、

トレーニング動作によって

音楽が生成、変化するようにしました。

つまり、トレーニングが音楽が変わることで

フィードバックされるという仕組みです。

この条件でトレーニングすると、

普通に音楽を聞いているより、

疲労感が低くなったということです。

映画で、兵隊の訓練の中で、きつい行軍訓練の時に、

みんなで歌を歌ったりして頑張る

みたいなシーンが出てきますが、

あれは疲労感を軽減しているのかもしれませんね。

音楽の活用は慎重に！

個人的に試してみたことをご紹介します。

ランニングをしていて速度を上がるにつれ、

テンポの速い音楽をかけてみました。

デバイスを操作する必要があるので、

まずバランスを崩しました。

そもそも走りスマホみたいになって、

これは危険でした。やめておきましょう。

今後の発明に期待！

先にご紹介したように、

身体の動きを感じながらDJをするような

イメージで音楽が切り替わるのであれば

安全に疲労が軽減できるのかなと考えています。

個人的には、こういうデバイスやアプリが

開発されたら使ってみたいですね。

今後の発明に期待したいところです！

【顧問医師】