「体幹が弱い」について①
column
- コラム
暫く更新が滞っておりました!すみません!
でもご安心ください。
ほぼ休みなく営業をしております!
皆様ご無沙汰しております。
大阪堀江のパーソナルトレーニングジム
W-GYMです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
11月に入っても気温が高い日が続いている
令和5年ですが、木々の彩に目をやると
確実に季節が進んでいることを感じますね。
さてさて、食欲の秋やスポーツの秋などと
言われますようにトレーニング業界は
有難いことにたくさんのお客様がお越しになる季節。
当店はビジター利用も可能なのですが、
こういう方がおられます。
「体幹が弱いって言われたんです」
このケース、めちゃくちゃ多いんです。
誰に言われたかが問題です。
トレーニングや人体に対する知識がない方が
何となく言って来たなら大した問題ではありません。
問題なのは、医者とか整体師とかスポーツコーチとか
場合によってはどこぞのトレーナーに言われた
何てパターンも耳にします。
これは大問題です。
そもそもどういう話の流れでそうなったかが重要。
この話の流れというのは十人十色なので、
ひとつよくあるパターンをご紹介しましょう。
何かスポーツをしているAさんという方が
おられると仮定しましょう。
Aさんはスポーツのパフォーマンスを高める為に
日々練習やトレーニングを積んでおられます。
でもいまいちパフォーマンスが向上している
ようには感じられない日々。
そこでそのスポーツのコーチに相談をします。
すると「体幹が弱いですね」と言われた。
……確かに体幹というのは「体」の「幹」ですから
重要なのは分かります。
では弱いと言われた体幹を強くしようと思って
どんな取り組みをすればいいのでしょうか?
きっと多くの方は「体幹トレーニング」と称して、
いわゆる腹筋運動とかプランクとかそういうことを
プログラムに組み込まれることでしょう。
もちろんそれで一定の効果が得られることもあるでしょう。
しかしそうでない人の方が多いはずです。
「これだけやっているのに体幹が弱いまま」
と感じている方の方が圧倒的に多いはず。
つまり何かがおかしいということです。
何がおかしいのでしょうか?
色々おかしなことがあるのですが、そもそもの見立て
「体幹が弱いですね」がおかしいのでは?
そもそも「体幹」って何やねん。
そもそも「弱い」って何やねん。
何をもって「体幹が弱いですね」やねん。
こういう目線で考えていけばもしかしたら
解決への糸口が見えてくるかもしれませんね。
話が長くなりそうなので、こちらはシリーズ化します。
その方が私も更新する気持ちになるので(笑)
続編は近日中に更新予定です!
【代表トレーナー】