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肉を減らせ!

2021.4.1

パーソナルトレーニングジムと言えば、

プロテインの摂取をやたらと

勧めてくる印象があるのではないでしょうか?

 

以前、プロテインに関することは

別の記事(プロテインを飲むタイミング)

でアップしましたが、

今回はもう少し踏み込んだ内容をお送りします。

 

ずばり、肉を減らせ!です。

 

肉がなくても生きていける

先ほどご紹介した参照記事で解説している通り、

プロテインというのはタンパク質のことです。

 

タンパク質を多く含む食品の代表格は、

肉類、魚類、そして大豆製品ですが、

筋トレに励む多くの人は肉から摂取することが

良いと思っていることでしょう。

 

トレーニング後に焼肉に行くというのは、

興奮要素なのかもしれませんが

果たして本当にそれでよいのでしょうか?

 

まず結論のようなことから申し上げますと、

肉を食べなくても人間は十分に生きていけます。

 

これは別にヴィーガンを推奨しているとか、

菜食主義を押し売りしているわけではありません。

 

現実として、別に食べなくてもよいのです。

 

食べない方がいい肉とは?

なにより、食べない方がいいような肉が

市場に出回っているということを

知っておくことが大切です。

 

私たちの身体は食べたもので出来ています。

 

You’re what you eatという英語の格言は

まさに言い得て妙なのですが、

肉はタンパク質を多く含むから

食べれば筋肉になるという

考え方は一理あるでしょう。

 

しかし、その肉がどの様に育ち、

そして私たちの口へ運ばれるようになっているか、

そこまで考えたことはあるでしょうか?

 

肉というのは動物の命です。

 

動物というのは動く物ですから、

大地を歩き回ったり駆け回ったりして、

そこで植物なり場合によっては

他の命を食べることで、命を紡ぎます。

 

しかし、市場に出回っている安い肉というのは、

狭い小屋に閉じ込められ、

動き回ることを制限され、

不自然な飼料を食べることを強いられています。

 

自分自身に当てはめて考えるとよいでしょう。

 

日夜身動きの取れないところに監禁され、

美味しくもない食料が運ばれてきて

それを食べるだけの肉体に、

生き生きとしたイメージが持てるでしょうか?

 

答えはNOのはずです。

 

食用の肉の多くはそんなものなのです。

 

食べない方がマシですね。

 

自然の恩恵に預かろう

肉というのはタンパク質を

多く含むというだけであって、

タンパク質を含む食品は他にも沢山あります。

 

元気いっぱい泳ぎ回っている魚や、

自然の恵みを受けて伸び伸びと育った

野菜や穀物や豆類にも

タンパク質は含まれているわけです。

 

人間のエゴによって

食用化された肉を食べるぐらいなら、

そういった自然で生き生きした命を頂く方が

良いに決まっていますし、

不要な殺生をせずに済むことでしょう。

 

生き生きとした命

何度も言いますが、

肉を食べること自体が絶対悪ではありません。

 

これは思想の問題ですが、

食べたければ食べればいいし、

食べてはいけないと思うのなら

食べてはいけないというだけの話です。

 

ここは個人の信条に委ねることにします。

 

私個人としては、肉を食べるなら

大地を駆け回っていた命を選択したいと思います。

 

例えばジビエ料理なんかは非常によいと考えています。

 

ジビエ料理とは簡単に言うと猪肉や鹿肉など、

山で自然に育った命を頂く料理です。

 

育つ段階で人工的に作られた飼料を

食べている可能性が低いですし、

本当に山の中を駆け回っていたはずですから、

その筋肉は上質で、頂いたらそのエネルギーが

私たちの血となり肉となるというイメージが持てます。

それは監禁された命とは全く別物です。

 

肉を減らせ!

しかしいずれにしても肉は減らせるのであれば

減らした方がよいです。

 

というのも、肉というのは先に少し触れた通り

興奮しやすい食物です。

 

肉がエネルギーという表現をする人が

いるのはそう言うことでしょう。

 

肉ばかり食べている人は血の気が多い

というイメージもあるでしょう。

 

これは交感神経が優位な状況が長く続く

可能性が高いということです。

 

自律神経は交感神経と副交感神経から成りますが、

現代人はパソコンやスマホ、

更には言いようのない不安やストレスから

交感神経が優位になりやすい状況に晒されています。

 

ですから瞑想(マインドフルネス)や入浴、

自然に触れると言った副交感神経を優位に

するような習慣を身に着けることが大切なのですが、

これは食事面からも整える必要があるのです。

 

肉ばかり食べていると、

副交感神経優位な時間を作る事が難しくなります。

 

最近どうもイライラするという人は、肉を食べて

ストレスを発散したくなるのかも知れませんが、

それは逆で穀類、野菜、大豆製品を中心とした

食事を味わうことが解決の糸口になるはずです。

 

こちらのコラムをきっかけに、

食生活を見直すきっかけになれば幸いです。

 

繰り返しになりますが、肉が絶対悪ではありません。

 

せっかく食べるなら、

その命を心から感謝して頂ける様にしたいですね。

 

【代表トレーナー】