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休日の予定の立て方

2020.7.14

今回のコラムは、顧問医師による

「休日をより充実したものにする為の提言」です。

とてもシンプルなテクニックで、

あなたの生活の質が一気に向上するかもしれません。

それでは具体的に見ていきましょう。

 

 

みなさん休日はいつもどのように

「すごそう」としていますか?

 

平日の帰宅後、なかなかやりたいこと

(例えば運動や野菜を食べたり!)ができなくて、

休日にぜひやりたいなと思っていたら、

ゴロゴロしながらネット動画を見てしまって

1日終わっていたということはありませんか?

 

例えば、HIITと呼ばれるトレーニングでは、

週に1、2回でも体力維持に効果があるとされています。

平日忙しくてできなくても、

週末に運動をしたりするだけでも意味があるとしたら、

ぜひやりたいことをやれる週末を送りたいですよね。

でも、休日は身体を休めたいとか、自由にすごしたい!

とかいろいろ希望もあるわけです。

 

これはかなりおすすめです。

休日の予定は、細かく何をするか決めて、

それ通りに行動する!です。

自分が立てた一日の予定にそって行動すると、

1日の満足感が高まることがわかっています。

 

例えば土曜日の朝起きて身支度をしたら、

本日何をするか、とても細かいこと

(ネットで何か調べ物をする、振り込みに行く)まで、

時間の中にすべて書き込みます。

そしてメモを持ってそのとおりに行動する。

 

僕は運動を習慣化する初期にこれを利用してみました。

休日身体を休めてサボってしまったことは一度もなく、

むしろ平日行っていた運動の習慣が土日にも継続することで、

途切れずに定着しました。

 

よく、「予定に縛られている休日だね」

という人がいますが、逆です。

予定は全部自分で決めているので

自由になっている感覚が生まれるとされていますし、

実際そうでした。

 

 

ポイントは、済ませなきゃいけないものは、

予想の2倍の時間をとっておくことです。

さらに「19:30 運動」ではなくて

「19:30ー20:30 〇〇駅のジムに行って、

スクワット○回、ベンチプレス○回、ランニング○分する」

などと超具体的に記述する、

ゴロゴロする時間をも作っておくことです。

2倍の時間を明けておくと予想外のことが起こっても、

なんとか終わることが多いという経験的なものです。

そうなるとほとんど予定通り終わることが多くなります。

以前にもお話しましたが、自分のやるこうどうは

具体的にすればするほど実行しやすくなることがわかっています。

 

僕は最近これと、他のテクニックを組み合わせ、

休日はしっかり運動の

時間、仕事の勉強の時間、

それから仕事以外の勉強の時間も確保できています。

 

寝る前にはメモをチェックしてみると、

やりたかったことややらなきゃいけなかったことが

全部終わっているのを見て床につくことができるので、

緊張状態が溶け、睡眠の質も上がっていると感じます。

 

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