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運動をすると勉強ができるようになる

2020.6.6

大阪堀江のパーソナルトレーニングジムは、

顧問医師と協力してプログラムを構築しています。

その顧問医師から、運動と勉強の関係性について、

とても分かりやすく解説したコラムの寄稿です。

代表トレーナーの前田も、本を読むときは、

運動とセットで行うようにしています。

何故そんなことをするのか?

具体的にどういうことか、見ていきましょう。

 

 

運動すると勉強できるようになります。

 

昔のガリ勉のイメージとは、

見た目もガリガリで、

メガネを掛けていて、

ずっと勉強している、

そんなところではないでしょうか。

 

私(顧問医師)は典型的なそれでした。

 

実は科学は、運動を全くしないで、

机にかじりついて勉強するスタイルが

非効率的だという事実を突きつけています。

 

アメリカのある高校では、

授業の前に高負荷のランニングをさせ、

やりきった生徒をほめるというしくみを作りました。

 

タイムではなく、その人がやりきった事自体を

ほめるという、このコラムでも紹介してきましたが、

とても理にかなっています。

そうすることで生徒の成績がめざましく向上し、

その高校の生徒は全米一で最高の健康水準になりました。

 

運動により、脳内の神経細胞の結びつきが

強くなることがわかっており、

脳機能の向上や意欲が促進されるのです。

 

これは実感ですが、運動を組み入れてから、

自分の専門外の知識を勉強する時間と、

それに対する満足度が格段に上がりました。

学生時代の勉強に対する義務感もうすれてきて、

捉え方が変わってくるのがわかります。

 

今では仕事中でも好きあらば勉強していますので、

どんなに仕事量が多い日でも3時間は勉強しています。

休みの日は6時間ほど勉強しています。

 

医学は広大な範囲がある上に、

それぞれの分野が日進月歩で発展していきます。

最初は勉強するのも一苦労、、、

と思っていましたが、

運動と勉強のハイブリッドが

習慣として確立すると、

無限に勉強することができてよかった、

と変わりました。

 

運動の力によって、

自分の仕事とは関係ない領域の

勉強も始められるようになると、

見えている世界が変わってきて大変刺激的です。

しかも副作用は筋肉痛くらいで殆どありません。

 

勉強しなきゃいけないから、

運動する時間なんてない!から脱却して、

運動も勉強もする、

そういった生活を目指してみてください。

おすすめです。

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