どうしても体を休めないといけない予定が次の日あるのに、
どうしても眠れないとき、
「寝なきゃいけない」
というプレッシャーで高ぶってしまい、
更に寝られなくなるという負のスパイラルに陥りがちです。
こういうとき
「眠れなくてもいいや!」
「寝なきゃいけないと思わないことにしよう」
といっても、そうはうまくいかないときがありますよね。
そもそも、これが毎日続いている人は、
他のいくつかの環境の要因を取り除く必要がありますが、
その第一歩として、
寝たいときに寝られるようにするテクニックは、
それを断ち切るのに有用なのではないかと思います。
副作用が大きかったり、
お金がかかったりしては意味がないので、
僕も実践している簡単なテクニックをご紹介します。
寝られないなと思ったら、
頭に思った内容や像を
どんどん連想していくというものです。
これを永遠に続けようとしてください。
イメージが全然沸かないと思いますので、
例えば……
昨日は映画をみて、
主人公があるアンティークショップに入って
テラスから自分の街を眺めたシーンが美しくて印象的。
新宿の高層ビル群が見えていた。
→新宿の高層ビルに美術館があったな。
→そこではゴッホが展示されていた
→ゴッホはオランダの画家。
→オランダと言えばアムステルダム。
→アムステルダムはたしか水路が発達していた。
→水路の街というとベネチア。
→ベネチアでは卒業旅行で行った
→その卒業旅行では○○さんと一緒だった。
→・・・・
というように内容のない、
意味のないとりとめないことを次々連想していきます。
僕の経験ですと、早くすればするほど
眠りに落ちるのが早くなるようです。
もちろんこれで寝付けないときもありますが、
超簡単で副作用がほとんどないので、おすすめです。