仲間がいるからぐっすり眠れる
column
2021.10.19
- コラム
僕の友人リストは、もはや宝石箱といってもよく、
困ったとき、挫折したときに
適切なアドバイスをくれたりする人ばかりです。
実はこういう人間関係がぐっすり眠れるかに
影響してくることがわかっています。
人間関係と不眠
10代の若者を対象とした調査では、
自分の味方がいないと
不眠の原因になるという結果が出ました。
確かにその年代だと、
仕事より学校での人間関係が多く、
好き嫌いにかかわらず毎日顔を合わせるため、
本当に大切な友人というのが
見つけづらいかもしれませんね。
最近知り合いの大学生から
そういう感想を聞きました。
社会人になると、
その辺はかなり自由になりますので、
自分にとって大切なお友達を作る
というのは自分の力にかかってきます。
良い人間関係を作るには?
これは僕の体験も入っていますが、
普段から弱みを見せるようにしてください。
弱みを見せて寄り添ってくれるような
言葉をかけてくれる人はぜひ大切にすべきです。
よく恥ずかしいと思って弱みを隠す人もいますが、
どんなに社会的に成功していて強く見える人でも、
予期せぬ失敗や苦境は絶対に起こりえます。
むしろそれは普通のことですよね。
良い人間関係で睡眠の質がアップ
このようにして選ばれし大切なお友達に
囲まれている感覚は安心感を生み、
ストレスへの耐性が強くなります。
睡眠も改善されます。
休みの日の夜中まで15分ごとに
LINEで仕事の指示をしてくるような人がいました。
これは睡眠を蹂躙し、かなり体調にダメージを
与えてきますので、本当にやめてください。
【顧問医師】