巡りの善い身体
column
2022.12.24
- コラム
私たちの身体は大半が水で出来ています。
個人差はありますが
平均すると3分の2は水なんだとか。
その水の代謝回転は
1日当たり2700ml程度と言われています。
簡単に言うとそれだけの水が
出たり入ったりしているということです。
生理学の授業ではありませんので
細かい話は置いておいて、
とりあえず私たちの生命は水と共にあって、
しかもそれがちゃんと流れていないと
いけないということです。
これを抽象的な表現として
「身体の巡り」なんて言うこともあります。
抽象的で良いのです。
「巡りの善い身体」でいることはとても大切。
とりあえずそう認識しておきましょう。
では「巡りの善い身体」を
創るにはどうすればいいでしょうか?
結論から申し上げると、身体を動かすことです。
しかしここで多くの人は、
「じゃあランニング行ってくる」とか
「筋トレします」とかそんなことを言い始めます。
ちょっと待ちましょう。
誰もそんなことは言っていません。
身体を動かすだけでいいのです。
もっとテキトーに、いい加減にやりましょう。
腕や脚をぶらぶらと振ってみたり、
口を開けたり閉めたりしてみたり、
誰も知らない様なダンスを踊ってみたり、
そんな感じでよいのです。
頑張る運動をすると読んで字のごとく
「頑なに張った身体」になります。
どうも「巡りの善い身体」という
イメージからは遠くかけ離れたことになりますね。
柔らかく弾力性のある身体が、
「巡りの善い身体」です。
水が流れる余地を身体中に創るのです。
W-GYMでご提供している身体創りというのは、
そういうものです。
【代表トレーナー】