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音楽とスポーツ

column

2022.04.15
  • コラム

オリンピック等の映像を見ていると、

試合前に音楽を聴いて集中する

アスリートが多いことに気が付きます。

これはアスリートの個人的な好み

ということもありますが、

実は科学的な根拠もありそうなのです。

今回のコラムではそんな音楽とスポーツの

関係について考察して参ります。

 

音楽とスポーツ

音楽の調子に合わせて運動すると、

耐久時間の延長やトレーニング強度の向上に

役立つということが分かっています。

また動きの均一性やバランス、

運動の協調のトレーニングも

促進することも分かっているようです。

 

なるほど、これはなんとなく分かりますよね。

スポーツをする人はこの様なことを

経験的にも分かっている人が多いでしょう。

 

逆にスポーツをする際に音楽を聴くことの

デメリットについてはどうでしょうか?

私も色々と調べてみたのですが、

デメリットはあまり見当たりません。

ただ、走っている時にヘッドホンなどをつけていると、

線が絡まって危ないというのはありました。

これは音楽を聴くツールの問題ですから、

音楽そのものとはあまり関係なさそうですね。

 

余談ですが、運動している最中に

音楽を聴くとマルチタスクになって

むしろ悪いこともあるのでは?

と考え付いたので調べてみました。

ただこのことについても断言しているものは

ありませんでした。

むしろ、ポジティブな効果の方が多かったです。

 

さらに、反復運動や運動パターンを音楽に合わせると、

スタミナ、強度、運動の協調性、運動精度が

向上することがわかっています。

 

音楽の効果は昔から知られていた?

大昔の築城の様子を描いた絵が残されています。

石垣に使う大きな石を引っ張っている中で、

石の上で踊っている人(煽っているんでしょう笑)、

その周りには笛を吹いている人も

描かれているものがあります。

この人たちはなぜ手伝わないのだろうか?

と思っていましたが、音楽の効果もあったんですね。

きっと音楽やダンスがあるからこそ、

厳しい作業を乗り越えることができたのでしょう。

 

大阪のだんじり祭りでは、

山車を全力疾走で引っ張って

駆け抜けるシーンがあります。

直前で、太鼓と鐘のリズムが速くなります。

力を振り絞るのに一役買っているかもしれません。

これも伝統的なものですから、

昔の人は直感的に音楽の効果を知っていたのでしょう。

 

音楽をうまく活用しよう!

音楽の効果を知っていると、

音楽と動きをうまく組み合わせて

スポーツや運動のパフォーマンスを

変えられるかもしれません。

ちなみに当店ではリラクセーションを

目的としたセッションを行う時は、

リラクセーションミュージックを、

少しハードなエクササイズを行う時は、

テンポの速い曲などをBGMとして活用しています。

 

皆様もご自分でトレーニングをされる時や、

スポーツをされる時に色々と試してみて下さい。

 

 

【顧問医師】

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