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頭をスカスカにしてくれる睡眠習慣

column

2022.01.04
  • コラム

あけましておめでとうございます。

昨年はW-GYMをご愛顧いただき

誠にありがとうございます。

本年も皆様の美しく強く健やかな人生を

細やかながらサポートすべく

コラムを配信して参ります。

 

さて、2022年初回は

仕事をしているアピールしている人に多い、

徹夜の連続についてのお話です。

 

徹夜が続くとどうなる?

徹夜を連続していくと、集中力が低下していきますが、

その度合いは下げ止まらず、奈落の底まで突っ走ります。

特に、反応しなくてはいけない時に反応できないなど、

私のような医療現場ではかなり致命的です。

かくいう私も、当直の時に急性心筋梗塞の心電図を見て、

1分くらい意味がわからずフリーズしたことがありました。

 

以前のコラムでも少しお話ししましたが、

徹夜が続くとマイクロスリープと言って、

ごく短時間眠りに落ちてしまう現象が増えていきます。

この時間では、意志の力とは無関係に、

全く反応できなくなってしまいます。

運転を生業にしている人などは特に怖い状態ですね。

 

徹夜より危険な状態とは?

でも実は、徹夜より危険な状態があります。

それは慢性的な睡眠不足にある状態です。

 

6日間4時間睡眠で過ごした人たちは、

24時間起きていた人達と同程度の

パフォーマンス低下が見られました。

でも、4時間睡眠が11日目に入ると、

さらにパフォーマンスは低下し、

48時間起きていた人と同じレベルになりました。

こんなの、酔っ払っているのと何が違うのでしょうか。

でも、この結果はなんとなくわかりますよね。

 

一方、もうちょっと睡眠時間をとっていたとして、

6時間睡眠でも10日間続けると、

24時間徹夜を続ける人達と

同じレベルのパフォーマンスしか出ません。

 

6時間というと、当てはまる人も

多いのではないでしょうか。

結構タイトな数字かもしれません。

 

結論=ちゃんと寝よう

人によってはショートスリーパーという方もいますが、

人口でごくわずかな割合しかいませんので、

実はショートスリーパーではないのかもしれません。

 

私の考えでは、睡眠が6時間切ることなど、

日常生活にザラにあるのではないでしょうか。

だとすると、意外に多くの人が、

睡眠によって仕事中などの頭の回転が

遅くなっている可能性があります。

 

現実的には、きちんと寝ようとすると、

不測の状況が起こった場合に備えて、

かなり余裕を持った時間が必要になります。

 

いつも思いますが、仕事のスケジュールなどは、

睡眠に合わせて柔軟に変更していくのが、

結果的にアウトプットの質としても

いいのかもしれません。

 

2022年が始まったばかりですから

今年は色々とやりたいことがあると

考えておられる方も多いでしょう。

それを実現させる為にもまずちゃんと寝る!

これが大切なのかもしれません。

 

ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、ちゃんと動いて、

素敵な1年にしましょう!

 

【顧問医師】

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