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W-GYM流!年末年始の過ごし方。

column

2018.12.27
  • コラム

クリスマスが過ぎ、一氣に年末感の増す今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか?

W-GYM代表トレーナーの前田です。

良くあるご質問

さて、この時期パーソナルトレーニングをご提供していると

よくご質問頂くことがございます。

 

「年末年始、どうしたらいい?」

「食べ過ぎと呑み過ぎで、ヤバイ」

 

クリスマスパーティを含む忘年会シーズンから、大晦日、お正月の流れ。

食べ過ぎと呑み過ぎが氣になりますよね。

太る様な氣持ちになります。

一般的な観点からカロリー収支を考えてみる

年末年始の行動を簡単な式に当てはめてみましょう。

 

食べ過ぎと呑み過ぎ = 摂取エネルギー過多

運動することもない = 消費エネルギー不足

 

すなわち、

 

摂取エネルギー > 消費エネルギー

 

つまりカロリー収支は黒字。

体重がその分、体重が増えますよ。

っていうのが簡単な解の導き方となります。

カロリー収支だけで考えるほど単純な話か?

しかし、先のカロリー収支だけで語るのは果たして真実でしょうか?

確かに一時的なことを考えると正解です。

しかし、太る原因は実はカロリー収支だけではありません。

詳しく書くと話が長くなりますので割愛しますが、

太る要因には以下の様な悪の自己暗示も含まれます。

 

太る要因

「食べ過ぎたから太った」と自分に話しかける

「あぁ1週間も運動してないや」と自己嫌悪に陥る

先のコラムでも書いておりますが、「言葉の力」は絶大です。

こんな風に悪の自己暗示をかけてしまえば、身体は悪の方向へ流れます。

ではどうするべきか?

とはいったものの、食べ過ぎと呑み過ぎは紛れもない事実。

如何に言葉の力が絶大でも、

「食べ過ぎても太らない」

「1週間運動してないけど大丈夫」

という転換は少し極端な氣がしますよね。

ですので、W-GYMからは以下の様にご提案しております。

①糖質の摂取はエネルギーの獲得である。

 お餅を食べ過ぎた……ということは、身体にはいつも以上に

 糖質が摂取されています。

 糖質は身体にとって重要なエネルギー源です。

 ずっと寝正月という方は動き出しこそに身体が重たいかもしれませんが、

 エネルギーがいつも以上に蓄えられているので、

 実は力は出やすくなっています。

 

 これはスポーツ選手がお米を食べるのと同じ状況です。

 ということは、そのエネルギーを筋トレにぶつければよいのです。

 もちろん、いきなり重たいものを持てば危険ですからウォーミングアップは

 入念に行いましょう。

 

 何はともあれ、身体はエネルギーに満ち溢れています。

 単純な計算式の方がイメージが沸きやすいという方は、

 長期的な目線でカロリー収支を計算すればよいでしょう。

 特に食べた瞬間はまず確実に体重が増えますから一喜一憂せずに、

 いつもよりも長いスパンで数字を追いかけるのがポイントです。

②貴重な休養期間となるお正月休み

 身体を作る為には、運動と適切な休養が必要です。

 お正月休みというのは多くの方にとってお仕事などからは解放される時。

 「疲れを抜く」という言葉がある通り、力を抜いて過ごす時かもしれません。

 実際筋トレを始めとする運動というのは、心身を疲労させる行為です。

 身体にストレスを与えることによって身体が強くなります。

 心もそうですよね。

 ストレスが掛かる状況を乗り切った時、人は強くなります。

 ですが、ストレスが掛かりすぎると破綻するのはご周知の通り。

 小さなストレスでも蓄積すれば大きなストレスへと変わります。

 ですので、是非この機会に身体をストレスから解放させてあげましょう。

 そうすれば、また身体を動かしていけば感覚が研ぎ澄まされていくでしょう。

 疲れていると感覚が鈍りますからね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

W-GYM流の年末年始の過ごし方は、

 

「エネルギーを多く蓄えて疲労を回復させ、年明けの運動再開に備えるべし」

 

つまり、食べることや呑むこと、ぐーたらすることは悪くないということ!

罪悪感など捨てて、楽しい年末年始をお過ごしくださいね!

 

年明けからの運動をお楽しみに!

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