トレーニングの原則【総論】
column
2019.01.14
- コラム
トレーニングを効果的に実施する為に、
「トレーニングの原則」という守るべきガイドラインが存在します。
よくよく考えれば当たり前のことが原則として言われておりますが、
何事もこういった原則というのは当たり前ゆえに実行するのが難しいもの。
本日はその「トレーニングの原則」をひとまず全てご紹介!
細かなことは今後のコラムでご案内することと致します。
①過負荷の原則
日常的に掛かる負荷よりも高い負荷を与えましょう。
②漸進性の原則
負荷、頻度、難度などは少しずつ向上させましょう。
③個別性の原則
個人個人に見合った運動を行いましょう。
④継続性の原則
継続することで初めて効果が表れます。
⑤意識性の原則
何の為のトレーニングなのか、意識をしましょう。
⑥特異性の原則
体力要素はトレーニングをしたようにだけ向上します。
⑦全面性の原則
可能な限り全ての体力要素を向上させましょう。
⑧可逆性の原則
トレーニングを中断すると元に戻ります。
以上、今回は8つの原則をご紹介しました。
一部普段使わないような言葉もありますが、言われている内容は
それほど難しくはありませんね。
次回は、「過負荷の原則」について掘り下げて解説をしてまいります!
お楽しみに!