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美脚を手に入れる大阪堀江のパーソナルジムW-GYMメソッド③~普段から出来る意識づけ編

column

2025.02.12
  • コラム
  • 前田岳人

これまで2回に渡って「美脚を手に入れる大阪堀江のパーソナルジムW-GYMメソッド」をお届けしてきました。

 

①現状把握編

②メカニズム編

 

今回は美脚シリーズの最終回、「普段から出来る意識づけ編」です!

これは美脚に限った話ではありませんが、何事も継続は力なりということです。

特にパーソナルトレーニングを中心に美脚づくりに取り組まれる際は、日々の取り組みも合わせて行う必要があります。

何故なら週に1回、1時間のパーソナルトレーニングに行くというのは、24時間×7日分の1日にしか過ぎないからです。

それ以外の時間を使って、現実的にどの様なことが出来るかがポイント。

ここまでのコラムにもヒントがあったかと思いますが、今回は最終回と言うことでまとめてみたいと思います。

①ちょこまかと動く

どれだけいい姿勢であろうと、ずっと同じ姿勢を取り続けていると脚は浮腫みやすくなります。

ちょこまかと動かすことが大切です。

またいい姿勢を取ろうとして力んでしまうと、筋の弾力性が失われて、血流やリンパ液の流れが滞りやすくなり、結果として浮腫みやすくなりますのでご注意を。

ある意味ではテキトーに、ゆらゆらと、ぶらぶらとする。

これがポイントです。

座り仕事だろうと立ち仕事だろうと、何かにつけてちょこまかと動くようにしましょう。

②体幹から歩く

「脚」は別の呼び方で「下肢」と言います。

「腕」は「上肢」です。

「下肢」と「上肢」を合わせて「四肢」と言います。

「肢」というのは「えだ」を意味する漢字で、まさに「枝」とつくりを同じとします。

つまり、脚や腕は身体全体にとっては「えだ」であるということです。

では本体は?

そう、「体幹」です。

まさに「幹」ですね。

人間の身体は、体幹と顔面と頭部に生命維持装置が集合しています。

特に身体の前面には、目、鼻、口、顎、喉、性器といった具合に、攻撃されると大ダメージを喰らう器官がむき出しになっています。

大事なものなのだからもうちょっと分かりにくいところにしまっておけばよいとも思いますが、むき出しになっているからこそ危険察知が出来るということです。

そんな大切な体幹を守る為に存在しているのが四肢。

前方に転びそうになったら腕や脚は反射的に前に出ます。

実は歩くというのは究極的には前方に転びそうになっている体幹を、四肢が守る為についてくるという働きなのです。

だから勝手に腕は前に触れるし、脚は後方から前方に振り出されてくる。

逆に言えば、何よりも先に体幹を前に進めようと思えば勝手に歩けます。

特に脚が後方に一度振られるのがポイントで、この時にヒップの筋が使われます。

脚が後方に振られずに自分で前に出すようにすると、前ももの筋肉が積極的に使われてしまいます。

つまり、歩き方の改善ひとつで美脚をつくることは可能だということ。

しかし前回のコラムでも言及した様に、このメカニズムは本能的で自然なものです。

変に頭で考えても上手くいかないことが多いので、これに関しては是非一度W-GYMで体幹してみて下さい。

③日々ケアをする

これは前々回のコラムで言及したことですが、脚が浮腫んでいるという人は少なくありません。

そして浮腫みやすい状態になっているという人も多いもの。

これはお風呂に浸かって脚をさすってあげるとか、1日の終わりに仰向けに寝転がって脚を心臓よりも高く挙げて静脈血の流れを促進するとか、ボディクリームを塗って脚のお手入れをするとか、そういったケアを日々することで、改善の方へ向かいます。

何かと下半身を冷やさないようにするとか、靴紐をちゃんと結ぶとか、そういった気遣いも大切です。

W-GYMをご利用のお客様の中には、かなり目立つО脚を数か月で改善された方がおられます。

しかしご利用頻度は多くて週に1回。

毎日W-GYMで習った自主トレやセルフケア等を行い、日々気をつけるポイントを意識して過ごされたことが、何より奏功したと言えます。

毎回お越しになるたびに「え?脚綺麗になってますね!」と驚いたものです。

そのお客様は、O脚が気になって仕方なかった時に履けなかったスキニーを、今では自信を持ってお召しになっています。

 

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