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選りすぐりのブラック職場

column

2021.02.13
  • コラム

ブラックな職場

あなたが今働いている職場は

俗にいうブラックではないしょうか?

もしそうでないとしたらそれは素晴らしいことです。

誇りに思って頂いてよいでしょう。

しかしブラックだとしたら……

それは悲惨な顛末が待ち構えているかもしれません。

 

ブラックの条件

ブラックな仕事の条件とはいろいろ挙げられていますが、

研究が示している、僕が知っている中でも

ぶっちぎりの悪影響な条件を二つご紹介しましょう。

 

①時間の問題

労働時間が長かったり、

出勤時間がコロコロ変わったり、

プライベートを過ごす時間がなかったり、

労働のタイミングに問題がある

 

②待遇の問題

仕事の内容がバラバラだったり、

賃金の支払い基準が不公平だったり、

仕事の内容にストレスを感じてしまう

 

実体験からの考察

具体的に僕の体験でお話しますと、

毎日のように一定していない時間帯で

早朝や夕方にいきなり会議があって、

平均15分に1回の割合で電話がかかってくる

という労働環境にいました。

 

今日はどれくらいの仕事があって、

いつ終わるのかが全く分からず、

結局終わったのか終わっていないのかも

全く分からない状態で、

終電前の時間で帰っていました。

 

また、仕事の評価が、

患者さんの満足度や治療実績ではなく、

書類上のミスの少なさで決まっていました。

 

エビデンスに基づく考察

こんな職場最低だ!と嘆くのは簡単です。

しかし嘆いて済む話ではありません。

 

これらの条件を満たすと、

肺癌や胃癌などの発症率が上がり、

うつや不安障害になりやすく、

通院期間も長くなって、

挙句の果てに早く死ぬ傾向があります。

 

論文では「受動喫煙よりも悪い」

と結論付けています。

ちなみに僕の当時の状況では、

給料が低すぎて1年くらいは

毎月赤字で生活していましたから、

長期的な健康の影響を考慮すると、

お金を払ってほかの人のタバコの煙を

吸い続けているのと同じかそれ以下と言えます。

 

まとめ

この様なことから、ストレスのある職場に

居続けるべきかと疑問を持った時に、

「もうちょっと我慢すれば」

「これくらいのことで辞めるのは逃げ」

などと迷っている場合ではなく、

居続けるべきでない明確な条件が

存在するということが分かります。

 

みなさんもそういう条件にあてはまったら

自分の身体のために決断してください!

 

【顧問医師】

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