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極端な表現にご注意

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2021.10.05
  • コラム

健康本やセミナーなどでは、

「〇〇だけで“すべて”解決!」

みたいなキャッチコピーが多く出ていて、

僕(顧問医師)と前田さん(代表トレーナー)

でよく話題になります。

 

要はそんなことないよね?ということです。

今回のコラムではこの様な

よくありそうな事例を考察していきます。

 

「これだけでOK」はあり得ない!

現状では残念ながら、論理的に考えて、

すべての人の身体の問題を解決する

シンプルな手段はありえません。

一般的な話ですが。。。

身体を対象に仕事をしている人は

みんなこの限界を感じているはずです。

 

たとえば、誤解を恐れずに言うと、

優秀な内科医が引退する際、

「自分の診断は10%以上誤診だった」

と告白したりしています。

 

なぜありえないのか?

全てを解決する手法があればいいなとは思いますが、

それは何故でしょうか?

 

それは、教科書に書いてあるような

標準的な人はこの世に存在しないからです。

どこかに必ず人と違う

変異や破格(個人差のようなもの)があり、

それを平均化したものが

教科書に書いてある人間になります。

 

となると、頻度の高いものももちろんありますが、

事実上無限のパターンがあります。

頻度の多いパターンは経験的に習熟していますが、

低いパターンは慣れている人が少なく

対応が適切でないかもしれません。

 

また、目の前の人が頻度の高いパターンなのか、

そうでないのかも見分けるのが難しいことが多いです。

 

だから、現実的には、

誤診やこうすればよかったと思うことが

0にはならないと考えられます。

 

極端な表現にご注意

身体を扱う人は、

このつらい現実と向き合って仕事をしています。

それを減らすべく、

深い思考能力を使って仕事しています。

 

ですから、すべて、絶対、全くという言葉は、

複雑な問題を単純化しすぎている可能性があり、

あまりお勧めできません。

そういうのを見かけたら気を付けてください!

 

【顧問医師】

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