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医師と連携したプログラム開発

column

2019.12.25
  • コラム

W-GYMの「W」を逆手にとって現れる

「M」の解説をしていくシリーズ。

3回目になる本コラムでは

「Medical」=「医療」について考えていきます。

 

医師の推薦を受けたプログラム

 

当店はパーソナルトレーニングジムという形式で、

お客様とトレーナーが1対1でワークアウトセッションを

実施する完全個室型のジムですが、

そこで展開されるプログラムに関しては

医師の推薦を得ております。

 

運動を継続することが健康を促進する

 

医学的にも継続的な運動が心身の健康にとって

よい影響があることが分かっています。

特に病気の予防の為には適度な運動が効果的であり、

万一病気になった時も運動経験があって、

いわゆる体力がある人の方が軽い症状で済むか、

回復が早い可能性が高いことも分かっています。

当店は病院ではありませんので治療を行う場所ではありませんが、

より健康的な生活を送る為の手段の1つとしてご利用頂けます。

 

運動のし過ぎや痩せすぎは危険である

 

W-GYMをご利用のお客様には、出来る範囲の運動プログラムを

無理なく継続できるようにご提案しています。

これは医学的に見ても過度な運動が怪我や病気を誘発する

可能性があることが分かっているからであって、

健康とは程遠い位置にあることだからです。

また昨今のダイエットブームの影響か、

「痩せすぎ」にあたるBMI(身長に対する体重の数値)を、

目指してお越しになるお客様もおられるのですが、

明確にその目標は危険であるとお伝えしております。

これは「痩せすぎ」が危険であるということが、

医学的にも明確に分かっているからです。

ホルモンバランスの崩れや、骨粗鬆症、拒食症、

その他疲れやすいなどの体力低下を引き起こすような

危険なダイエットは行っておりません。

 

食べないダイエットは危険

 

当店では管理栄養士によるカウンセリングを導入していますが、

こちらも医師の推薦を受けたプログラムです。

先述のように「痩せすぎ」を目指してしまうと、

「食べないダイエット」をしてしまいがちですが、

食事が健康にとって大切であることもまた

医学的に見て明らかであると言えます。

 

正しい食事から生み出される正しい生活習慣が、

私たちの人生の基盤となります。

筋肉をつけるのにはタンパク質が必要ですが、

活動するには糖質も脂質も必要なのです。

偏った食事を推奨するメソッドが散見されますが、

W-GYMでは「普通の食事」「美味しい食事」を

推奨しています。

特に「美味しい」と感じることは大いなる喜びであり、

精神的な満足度が高まることが分かっています。

 

医療の前に予防を

 

日本は国民皆保険制度によって手厚く医療のサポートが

受けられる非常に恵まれた環境にあります。

これは私たちにとってとても良いことであることは

間違いありませんが、いくら保険が効くからと言っても、

病気になってしまうことは望んだものではないでしょう。

 

適度な運動と正しい食事で多くの病気を予防する事ができ、

回復を早める効果も期待できるのです。

これは何歳から始めてもよい投資的な行動だと考えています。

 

 

余談ですが……

 

代表トレーナーを務めております前田は、

多少の体調不良はあったとしても、この10年ほどは

病院に行かねばならぬほどの不調に見舞われたことはありません。

毎日無理なく運動し、毎日たくさんご飯を食べています。

お酒も飲みますし、ラーメンだって大好きです。

でも健康ですよ。

有難いことに多くのご予約を頂いていても元氣です。

 

代表トレーナーと管理栄養士と顧問医師のミーティングは、

お酒を嗜みながら美味しいものを食べながら実施しています。

 

そんなライフスタイルを提唱する、一風変わったジムですが、

継続の秘密はこんなものかもしれませんね。

 

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