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精神的ストレス解消法3選

column

2021.06.24
  • コラム

ストレス社会を生き抜く現代人へ

こちらのコラムでは幾度となく

取り上げてきているテーマですが、

現代社会はまさにストレス社会です。

 

ただストレスによって心身が成長する

というのも事実ですので、

ストレスそのものが悪いというわけではありません。

その対処の仕方が重要ということです。

 

しかし、なかなか対処するのが

難しいストレスが多いのも事実です。

 

特に精神的なストレスは人間関係や

精神的な苦痛から来るものなので、

なかなか避けられないということもあるでしょう。

 

そこで今回は、そんなストレスへの対処法を

3つご紹介します。

 

①完璧主義からの脱却

「〇〇しなければならない」とか、

「〇〇じゃないとダメ」という

思考は捨ててしましましょう。

 

言葉は悪いですがそんなこだわりは

どうでもいいものです。

 

渾身の力で100点満点を1回たたき出すぐらいなら、

のらりくらりと60点を積み重ねる方が気楽です。

 

100点だろうと60点だろうと、

場合によっては50点ぐらいで情状酌量があれば、

いずれにしても合格です。

 

完璧だろうと60点ぐらいだろうと同じ合格なら、

楽した方がいいよね!

というサボり思考が人生を変えるかもしれません。

 

②自分だけの時間を作る

個の時代などと言われ、

そこにコロナによって人と会う機会が

ぐっと減ったように感じる昨今です。

 

しかし、確かに1人でいる時間が増えたとはいえ

SNSをだらだら見ていたり、

なんだかんだリモートで繋がっていたりと、

実は完全に1人になる時間が

作れていない人が多いように思います。

 

精神的ストレスを増幅させるのは

まさに不良な人間関係や情報です。

 

本当の意味で自分だけの時間

作る様に工夫してみましょう。

 

私はヒーリング音楽を掛け、

アイマスクをして、仰向けに寝転がる時間を

毎日必ず作る様にしています。

 

数分実施するだけでも頭がスッキリしますし、

何か騒がしくなっていた気持ちが

嘘のように落ち着きますよ。

 

③運動をする

パーソナルトレーナーですから

これを述べないわけにはいきません。

 

運動をしましょう!

(できれば当店で。笑)

 

適度な運動は副作用のない精神安定剤です。

 

勝敗や他者との比較などは不要です。

 

楽しく、時には安全な範囲で

チャレンジングな気持ちを持って、

運動に取り組みましょう。

 

詳しいことは書けませんが、

私が担当したお客様の中には

心療内科に通わなくてもよくなった方や、

拒食症を改善された方、

言いようのない不安が消えた方などがおられます。

 

語弊があるかも知れませんが、

ただパーソナルトレーニングに通われた

というだけで特別なことはしていません。

 

その中で例えば食事内容であったり、

生活習慣であったり、物事の考え方であったりが

少しずつ変化し、少しずつ心身の状態が

善くなっていたのだと思われます。

 

運動に関する注意点

精神的ストレスの解消を目的とするのであれば、

ゴリゴリに追い込む様なトレーニングをしたり、

体重の増減を気にしすぎるダイエットプログラムを

実施したりしてはいけません。

 

ゴリゴリに追い込むのが好きなら

ご自由にして頂ければよいですが、

それが苦手なのであれば

「私はやっぱりダメだ……」

と思ってしまうことがあります。

 

また体重の増減に一喜一憂するのであれば、

ただ不安要素を増やしているだけなので、

それなら体重計に乗らない人生の方が

よっぽどストレスフリーです。

※当店は体重計がありません!

 

ちなみにパーソナルトレーニングセッション中は、

お仕事の都合等でどうしようもない場合を除いて

スマホは閉まっておくことをお勧めします。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ストレス社会を無事に

のらりくらりと生き抜いていく為に、

 

完璧主義から脱却し、

自分だけの時間を作り、

運動する習慣を身につけましょう。

 

他にも様々なテクニックや考え方がありますので、

また別の記事でご紹介します。

 

【代表トレーナー】

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