調子の波を受け入れる
column
2022.12.21
- コラム
W-GYMのロゴは可愛くて大人氣。
でも人氣の理由は可愛いだけじゃない。
これは右肩上がりの波線に見えませんか?
見えますよね?
これは私たち人間の調子の波を表現しています。
調子は右肩上がりに善くなっていくのが
理想の様に思われますがそんなことはなく、
実は落ちたり上がったりを繰り返しながら
始点と終点を結ぶ線が右肩上がりの
直線になるだけなのです。
遠くから見ると直線に見えるけど、近付くと波線。
これはどんなことにも言えるかもしれませんね。
周波数とか波動という言葉があるのも必然。
私たちは波の中で生きています。
ですから、調子の善い時も少し悪い時も必然。
大きく崩れるのも不自然ですが、
いきなり善くなるのも不自然。
小さな波でいいのです。
結果としてレベルが高まればそれで儲けもの。
ダイエットではいきなり体重を落とせばリバウンドします。
トレーニングではいきなり強度を高めれば
激しい筋肉痛で翌日の活動に支障が出ます。
でもちょっとずつ食べる内容や
運動内容に変化を加えれば、
いつの間にか目標を達成している。
そんなものなのです。
W-GYMではこの鏡面のロゴが
優しく私たちを迎えてくれます。
「調子が悪い?そんなこともあるよね」
「今日は調子がいい?いいじゃない。
でもずっとは続かないから氣をつけてね」
「最近調子が上がらない?
大丈夫必ず善くなる日がくるから。
やるべきことをやろう」
「どんな自分も受け入れること」
何かと忙しい年末年始。
調子の波を受け入れて優しく過ごしましょう。
【代表トレーナー】